お花見
2009年4月14日
近頃、よく葉桜を見かけるようになりました。
桜が満開の時期は本当にあっという間。
もっと見たかったー。と毎年のこの時期にはちょっと悲しくなる私です。
と、いうことで今回は私が見てきた東京のお花見の様子をレポート!
場所によってお花見も様々でした。
まずは東京タワーから。
この写真は東京タワーのふもとにある徳川家のお墓から撮りました。
私が訪れたのはまだ5分咲きの時期でしたが、お散歩がてらに花見にきた人がたくさんいました。
東京タワーに徳川家とは、なんとも東京らしいスポットです。
続いて、ここは新宿御苑。
予想以上にすごい人の数!!!
なんと、入口には大行列ができていて待ち時間が必要になっていました。
公園に入るために待たなければいけないとは、桜の力ってすごい。
こんなに多くの人が一斉にピクニックしている光景はなんとも不思議です。
みんな持参したお弁当やお酒を囲んだシートでワイワイ。
なんとワイングラスを持参している人までいました。皆さんやっぱり花より団子ですね。
私も、家から手作りのお稲荷さんを持ってきてみましたー。
やっぱり桜の木ので食べると格別です!!!
さて、お腹もいっぱいになったところで
新宿御苑から新宿まで歩いていきます。
新宿というと、人がごった返していて音が常に響いているような都会のイメージですが、こんなに桜が綺麗に咲く神社もあります。
この神社は「花園神社」
名前の通り、新宿の花園かもしれません。
ここには新宿とは思えないような静寂が漂っています。しかし、どこか怪しげなのは真正面にゴールデン街があるからかもしれません。
この日は骨董市だったようで、外人の人達もたくさんいました。
この日はお花見日和。
あたりがだんだん暗くなってきたので夜桜を見に次は代々木公園に直行ー!!
ファミリーが多かった新宿御苑とはうってかわって、代々木公園では若者たちが夜のお花見をたのしんでいました。
ステージでライブをしたり屋台がでていたり、お花見というよりイベント。
テントを張って昨日からこの場所にいる人もいたようです。
さすが若者!とてもタフです。
同じく若者の街、中目黒では桜が川沿いに咲いているのでお花見がすぐにできるように椅子が登場。
店頭では歩き飲みができるように生ビールやワインが売っていて、なんとビールサーバーが置いている洋服やさんまでありました。
街じゅうで桜が咲いたことを楽しんでいるのがよくわかります。
風情のある桜の景色はもちろんいいですが、こんな人がたくさんいるお花見も東京らしくてとても面白い。
来年の春に東京へ起こしの際は是非お花見にいらして下さいね。
- ゆい
いつまでも未熟なひよっこライター。
美味しいご飯と美味しいお酒が好物。
デザイン、出版系のお仕事を主に。