【本文】

  1. トップ
  2. ブログ
  3. From東京 新人ライターの大好きTOKYO
  4. 日本民芸館と駒場公園

旅ブログ

新着!!旅ブログをお届けします!!

ブログ 観光地ブログ

  • 札幌
  • 東京
  • 京都
  • 那覇

旅ブログ 観光地ブログ
From東京 新人ライターの大好きTOKYO観光地ブログ

← 前へ 一覧 次へ →

日本民芸館と駒場公園

2013年4月19日

暖かい日が続いている東京です。
お散歩がてら前から気になっていた、日本民藝館に来ました。
 
日本民藝館とは、民衆的工芸品の美を称場するために
民藝運動を行っていた柳宗悦が1936年に企画、開設したもので、
柳宗悦が集めた朝鮮磁器、日本の陶器、アイヌや琉球の民藝品などの美しい民藝品が所蔵されています。
 
さて『民藝』という言葉は柳宗悦が作った言葉なのですが、
その定義を簡単に説明すると、
作家やデザイナーの作ったものではなく、一般の庶民が日常で使うものであり、
人の手で作られたもの、そして重要なのは美しいものであること。だそうです。
(もっと定義があるのですが、私はまだ勉強中です...)
 
所蔵されているものは、さすが柳さんの目にかかったものですのでどれも素敵なものでした。美術品ではなく、日常で使うもの華美ではない美しさがいいですね。
 
写真が撮れないので載せる事ができないのですが、HPから少し見る事ができます。
『日本民藝館』
http://www.mingeikan.or.jp/
写真 2013-04-08 11 25 34.jpgのサムネール画像
 
 
お隣は駒場公園。
写真 2013-04-08 11 32 22.jpg
 
 
目黒公園は加賀の前田利為侯爵邸跡地を利用した公園です。
洋館と和館があるのですが、私のお気に入りは和館。
無料で一般公開されているのでふらりと立ち寄ることができます。
写真 2013-04-09 14 37 31.jpg
 
縁側からは紅葉などの美しい樹木が見えます。
やはりこうゆう空間が落ち着くのは日本人だからでしょうか。
縁側には『寝転ばないでください』という注意書きが...。
寝転びたくなる気持ちすごいわかります。
 
元々は前田侯爵が海外から来た友人を接待するために作られたもののようです。
そんな建物が今や一般公開されているのですから嬉しいですよね。
 
上手く撮影できなかったので
詳しくはこちら、HPに載っています→
http://www.city.meguro.tokyo.jp/kurashi/sports_koen_yoka/koen/omoshiro/komaba/
写真 2013-04-09 14 35 12.jpg
 
← 前へ 一覧 次へ →

取材担当プロフィール

ゆい

いつまでも未熟なひよっこライター。
美味しいご飯と美味しいお酒が好物。
デザイン、出版系のお仕事を主に。

ぶらっ人編集部 @buratto_tabi