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ブログヨガ #2

2013年1月30日 Yoga

今週から少し寒さがマイルドになったトロント。マイナスの日々でもまだ暖かくかんじるなんて、人間の順応力は本当にすごいです。。

先日は春先に予定されているキッズ&ママヨガワークショップの打ち合わせに行ってきました。

今回はカナダ在住の日本人コミュニティーのイベントになります。トロンのトキッズはまさにスーパーキッズ!日本語と英語を上手に使い分け、みんなそれぞれ個性豊かなエネルギーにあふれています。

私のキッズクラスのモットーはとにかく楽しく!です。ヨガで笑ったり、ドキドキしたり、楽しい思い出を沢山作って、いつか大人になったとき、そういえばヨガのクラスって楽しかったなーと思い出して、何かのきっかけでまた始めてもらえれば嬉しいのですが、はたして私の想いは通じているでしょうか!?

キッズたちは将来きっと、日本とカナダの良さを持ち合わせて素敵に成長してくれると思っています。

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さて、ブログヨガレッスン2回目ですが、今日は座り方の確認からしていきたいと思います。

座り方を整えるだけで、無理なテンションをリリースして、呼吸がより楽に感じられようになります。

まずはあぐらの状態に座り、横から姿勢をチェックして、ご自分のボディタイプを見てみましょう。

sitting position.jpg1.男性にありがちなこちらのポジション。坐骨の後ろ側に座っています。胸が狭まるので、呼吸がしにくい状態です。

2.そしてダンスなどのパフォーマンスをやっている方に多いのがこちらのポジション。一見姿勢がよくみえるのですが、坐骨の前側に座っていて、腰と胸に強いテンションがあります。

3.理想的には、1と3の中間、背骨が骨盤の真上にすっと伸びれるポジションを探してみて下さい。1のタイプの方はおしりの下にブランケットやクッションを入れると楽に座れます。2の方はすこーしだけ、坐骨の後ろ側に座るようにし、胸の力を楽に抜いてみて下さい。

4.楽な座り姿勢を実感できたら、親指と人差し指で丸をつくり手のひらを上向きにしてらくに膝の上のお休みします。これの手のかたちはチンムードラといわれています。正しい姿勢での呼吸を試してみて下さい。

姿勢が決まったら、ここからひねりのポーズ・Ardha Matsyendrasanaです。

ひねりのポーズは背骨を下から上まで、らせん階段のように上に向かってまっすぐひねるイメージです。

 

1.まずは正座にすわります。背骨は一直線に、天井へすーっと伸び続ける感覚です。

2.正座から、おしりを右側にずらします。左足を右足の上にかけます。すこし右の膝を胸に近づけるように。左では背骨の真後ろに置き、しっかりとマットを押しています。この腕のサポートは第二の背骨と言われています。

3.息を吸いながら右腕を耳の横までまっすぐ持ち上げます。指先がより遠くへ届くように。

4.息を吐きながら右腕を左の太ももよこまで下ろします。ひじと太ももで押し合って、背骨を下から上にひねります。左の肩と目線も後ろへ持っていくようにすると、より深くひねることができます。鼻の呼吸を5回くりかえし、ゆっくり正面にもどります。

 

ねじりのポーズはゆがみの矯正をして全体のバランスをととのえたり、内臓のマッサージ効果もあります。

右側が終わりましたら、左側もくりかえし、両方のバランスを取ってくださいね。

では、また真冬のトロントからブログ致します!

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取材担当プロフィール

Kumi (くみ)

東京都出身。ミュージカル俳優、人材派遣会社勤務を経たのちアメリカにて全米ヨガアライアンス資格を取得。
2009年よりカナダ・トロントへ移住し、留学生カウンセラー、ヨガインストラクターとして活動中。
好きな言葉は、人との出会いは人生のご褒美!
趣味は、バレエ、カフェめぐり、キャンプなど。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi