カナダ留学のススメ 番外編
2014年8月31日 Study Abroad
皆さま、こんにちは!今年の夏の思い出は沢山できましたか?
海外旅行に行かれて、英語学習のモチベーションが上がった方もいるかと思います。今日は元留学カウンセラー目線で、カナダ留学のススメ 番外編をお伝えしますね。
まずは持っていくと便利なものですが、機内持ち込みの出来るタブレットはおすすめです。空港や街中には無料WiFiが飛んでますし、辞書・カメラ・地図・Skypeなどは慣れない生活を助けてくれます。また日本の景色のポストカードが何枚かあると、日本文化の紹介ができますし、お別れの時にメッセージを書いて渡してもいいですね。また、女性は化粧水が必須です。カナダの乾燥は想像以上ですが、化粧水をつける習慣がありません。それから歯の治療は保険適用外で高額になるので、渡航前にしっかりクリーニングしておきましょう。写真: 種類豊富なカナダのデンタルケアグッツ。
年々増え続けているカナダ留学ですが、その内容も多彩になってきてます。最近はよりアカデミックな勉強をするために、現地のカレッジや大学進学を目指す生徒さんも多いです。卒業後は数年のワークパーミットを得ることが出来ます。入学試験を受ける他に、大学付属の語学学校で基礎英語を学びながら編入を目指す方法もあります。また数ヶ月単位でカレッジや大学の夜間コースを受講することも可能。日本の教育とは全く違う学習方式で、国際的なスキルと英語力を学ぶことができます。もちろん大きなチャレンジとなりますが、異文化を受け入れるカナダでは、よりチャンスも多いです。写真: カナダランク1位のトロント大学。ノーベル賞受賞者を10人輩出しているそうです。
生活と英語に少し慣れてきて、次のステップに進むのならば、お仕事をするか、旅行するのがおすすめです。仕事となると、責任と緊張感があるので、辞書を使ったり恥ずかしがっている暇はありません。日本人ならではの丁寧な対応やスキルは高く評価されていて、多くの美容師、ネイリスト、トリマー、鍼灸師、パティシエの方々が活躍されいてます。カナダ人のお客さんと日々接していると、英語の伸びが本当に早いです。また、旅行をして慣れない土地で英語を使うのも良い経験になります。旅にトラブルはつきものですが、そんな時こそ頭がフル回転して、英語力アップにつながります。写真: トロントで出会った友達を訪ねて、ブラジルのサンパウロへ旅行しました。
カナダ留学のススメシリーズ、少しでも参考になれば嬉しいです。小さなきっかけが、人生を大きく変えるかもしれません!
さて、次回は秋深まるトロントより最後のブログをお届けしたいと思います。
- Kumi (くみ)
東京都出身。ミュージカル俳優、人材派遣会社勤務を経たのちアメリカにて全米ヨガアライアンス資格を取得。
2009年よりカナダ・トロントへ移住し、留学生カウンセラー、ヨガインストラクターとして活動中。
好きな言葉は、人との出会いは人生のご褒美!
趣味は、バレエ、カフェめぐり、キャンプなど。