神秘の池でゲンゴロウを探す!
2012年6月24日
一年ぶりに夜叉ヶ池(標高1099m)に登ることにしました。
今庄インターから車で1時間ほど走ると登山口です。トイレもあります。
新緑を眺めながら沢沿いに登っていくと、やがて、トチノキの巨木がドーンと立っています。樹齢は300年ほど、幹周りは10mの大木です。
1時間ちょっと歩くと夜叉ヶ池到着です(マップタイムでは約2時間)。
せっかく来たので夜叉ヶ丸にも登っておきましょう。
岐阜県側の夜叉壁の眼下にはまだ雪渓が残ってます。
まあ、とにかくここが夜叉ヶ丸なのだ。眺望はないがなんとなく達成感!
モリアオガエルのタマゴがたくさんぶら下がっています。まもなくオタマジャクシになって池にチャポーンと飛び込むというわけです。
一生懸命泳いで、生きてるって感じです。
こちらはサワフタギです。秋には紫の実をつけていましたが、この時期は小さな花を咲かせます。
※文章、写真、所在地などは取材時のものです。あらかじめご了承ください。
また、山の状況も取材時のものですので、お出かけの際にはご注意ください。
- 岳(たけし)
昭和38年、名古屋市生まれ。40代半ばから本格的に山歩きを始める。
20代の頃より今の方が体力も気力もある!と言い切り、旅行会社に勤務しながら、仕事で、プライベートで、
里山から3000m級の山々を軽やかに(?)駆け巡る日々を送る。
モットーは、「やる気と勇気と根気があれば、不可能はない!」
ちなみに、岳はれっきとした本名。