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アラフィフ・サラリーマンの山旅日記 頂上(てっぺん)へ行こう!国内ブログ

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白銀の北アルプス・燕岳

2013年4月30日

燕岳(標高2763m)は「つばくろだけ」と読みます。

深田久弥氏の選に漏れて100名山になりそこねた山ですが、北アルプスの絶景が広がる展望、花崗岩から成る独特の山容と奇岩群は登山者を魅了し、また、その登り易さで大人気の山です。

大型連休の初日、山小屋が主催するツアーに参加しました。

ツアー初日、合戦小屋を越えたあたりから吹雪いてきて、ご覧の通りの雪中行軍となりました・・・

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春の燕岳は天気がいいとTシャツで登れますが、悪天となると厳冬期の山と変わりません。北アルプスは6月までは冬山と思ったほうがいいですね・・・

とにかく、無事に山小屋に着きました。

翌日からは素晴らしい天候に恵まれました。北アルプスの展望台の特等席から眺める景色です!

槍ヶ岳が間近に見えます。

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そして、カラフルなテントの向こうには燕岳。

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ご来光、そして朝日で赤く染まる槍ヶ岳。

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名峰がずらりと並ぶ大パノラマ!

IMGP7381.JPG

ツアーを引率してくださった登山家の大蔵喜福さん(右)とツーショット!

大蔵さんは、なんとマッキンリーに20回以上も登頂しているスゴい方なのです。

IMGP7375.JPG

大蔵さんによると・・・「冬山も夏山も基本は同じ。経験の少ない人、体力のない人ほどよい装備を身につけてください」とのことでした。

ためになる話、楽しい話をたくさん聞くことができました。

 

おそろいのパーカーの山ガールは、カスミちゃんとトモミちゃんです。二人は和歌山で育った幼なじみ。

カスミちゃんは「いつか山小屋で働きたいですー!」

IMGP7372.JPG

いろんな出会いのあった燕岳でした。

取材日:2013年4月27日から29日

※文章、写真、所在地などは取材時のものです。あらかじめご了承ください。
また、山の状況も取材時のものですので、お出かけの際にはご注意ください。

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取材担当プロフィール

岳(たけし)

昭和38年、名古屋市生まれ。40代半ばから本格的に山歩きを始める。
20代の頃より今の方が体力も気力もある!と言い切り、旅行会社に勤務しながら、仕事で、プライベートで、
里山から3000m級の山々を軽やかに(?)駆け巡る日々を送る。
モットーは、「やる気と勇気と根気があれば、不可能はない!」
ちなみに、岳はれっきとした本名。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi