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アラフィフ・サラリーマンの山旅日記 頂上(てっぺん)へ行こう!国内ブログ

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御在所、今でしょ!

2013年7月 4日

鈴鹿山脈の主峰・御在所岳(標高1212m)は名古屋からも近く、変化に富んだ地形、植生が豊富、展望がよく、更に麓に温泉があり、とっても人気があります。

訪れたこの日は日曜で、天気予報で晴だったこともあり、登山口の駐車場は超混雑!

天気予報はよかったのですが、来てみるといきなり雨・・・

人気の中道から登りました。

IMGP8098.JPG

御在所の地質は花崗岩で、奇岩、巨岩が連なります。これも人気の理由のひとつでしょうか・・・

おばれ岩です。2枚の大きな巨大な岩が負ぶさるように重なっていることからこの名が付いたようです。

IMGP7820.JPG

これは地蔵岩。不思議な光景です。絶対に落ちない石は受験生に人気。行くなら「今でしょ!」

IMGP8107.JPG

途中、キレットを通過します。ここは下りになります。北アルプスの大キレットに比べると規模的にはミニキレットですが、アルペンムードをたっぷり味わえます!

IMGP8118.JPG

 山頂です。御在所は一等三角点の山でもあります。しかし、とってもご立派な看板ですね。

IMGP8125.JPG

下山は裏道を歩きました。

御在所はロッククライミングでも人気です。藤内壁は高さ数百メートル、幅は東西1.5Kmにも及びます。

IMGP8135.JPG

うさぎの耳です。クライマーが壁に張り付いているのが見えますか??

IMGP8138.JPG

登山口が近づいてくるとようやく晴れ間が見えました。四日市の街の向こうは伊勢湾です。

IMGP8134.JPG

梅雨時の登山は雨を覚悟ですが、お花が豊富ですね!コアジサイに心が癒される一日旅となりました。

IMGP8109.JPG

取材日:2013年6月30日

※文章、写真、所在地などは取材時のものです。あらかじめご了承ください。
また、山の状況も取材時のものですので、お出かけの際にはご注意ください。

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取材担当プロフィール

岳(たけし)

昭和38年、名古屋市生まれ。40代半ばから本格的に山歩きを始める。
20代の頃より今の方が体力も気力もある!と言い切り、旅行会社に勤務しながら、仕事で、プライベートで、
里山から3000m級の山々を軽やかに(?)駆け巡る日々を送る。
モットーは、「やる気と勇気と根気があれば、不可能はない!」
ちなみに、岳はれっきとした本名。

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ぶらっ人編集部 @buratto_tabi