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コラム 花紀行

「4月に咲いていた花たち」 2013年~2019年

「4月に咲いていた花たち」 2013年~2019年

せっかく陽気が良くなってきて、
行楽に最適な季節になったというのに、
新型コロナウイルス感染予防のための外出自粛要請の中、
我慢の日々が続きますね。

遠出が難しい今、
撮り(録り)ためた写真や動画を改めて見返したりして、
今は自粛を余儀なくされているお出かけに
思いを馳せている人も多いのではないでしょうか。

ということで、
今回の「花紀行」では、
2013年~2019年の4月に取材した花たちを
改めてご覧いただこうと思い、
コンパクトにまとめてみました。

4月って、
こんな花たちが咲く季節だったんだということを思い出して、
少しでも和んでいただけたら幸いです。
(内容および写真は全て取材時のものです)

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まずは、
2013年4月13日に取材した
「名城公園」(名古屋市)のチューリップ
です。

↑オランダ風車やフラワープラザ周辺には
 色とりどりのチューリップが約5万本(取材当時)も。

↑品種によって咲き方や花びらの形が違っていて、
 面白いですね。
 チューリップ以外の花との寄せ植えも、
 組み合わせが良く考えられていて、
 とってもきれいでした。

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次は、
2014年4月5日に取材した
「瀬戸赤津・凧山つばきの森」(愛知県瀬戸市)のツバキ
です。

早春の花のイメージが強いツバキですが、
最も多くの品種が咲きそろうのは3月~4月ごろになります。

↑花びらの色が薄めの花たち。
 絞りの入り方も多様です。

↑少し濃いめの花たち。
 花びらの付き方や、おしべの形状も、
 こんなにいろいろあるんですね。

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2015年4月18日に取材したのは、
「アクアワールド水郷パークセンター」(岐阜県海津市)
のタンポポ
です。
 

↑毎年、種から栽培した在来種を植栽しているそうで(取材当時)、
 園内のあちこちに結構たくさん生えていました。

↑在来種と外来種の見分け方は、
 総苞片と呼ばれるガクの部分が
 花にぴたっとくっついている(在来種)か、
 反り返っている(外来種)かで判断するそうですが、
 最近は両者の交雑種も増えているとのお話もうかがいました。

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2016年は、
4月16日に「三ツ又池公園」(愛知県弥富市)で
シバザクラを取材
しました。

↑園内には、
 白やピンク、薄紫色のシバザクラが
 10万株以上(取材当時)。

↑よく見ると、花色だけでなく花びらの形も微妙に違います。
 これは新しい発見でした。

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2017年は、
4月22日に「萬徳寺」(愛知県稲沢市)の
ボタンを取材
しました。

↑奈良時代創建と伝わる古刹の境内に
 咲き乱れるボタンは約700株(取材当時)。

↑「花の王」と呼ばれるだけあって、
 華やかで堂々としています。
 花の色や咲き方も微妙に違っていて、
 興味深かったです。

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2018年も、
4月に取り上げたのはボタンでした。
4月14日に「長島水辺のやすらぎパーク」(三重県桑名市)を取材
しました。

↑どこを切り取っても
 「ふすま絵」になりそうな風情。

↑結構いろいろな品種があり、
 17品種240株(取材当時)生育しているということでした。

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2019年は、
4月23日に「曼陀羅寺公園」(愛知県江南市) の
フジを取材
しました。

↑約4700平方メートルあるという「フジの回廊」には
 12品種60本のフジ(取材当時)のほかに、
 ボタンやツツジ、シャクナゲが彩りを添えていました。

↑風が吹くと何ともいえない甘い香りが漂い、
 花が揺れてこすれ合うサワサワという音も
 とても心地良かったです。

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外出自粛態勢の中、
大きな公園や観光地を訪れることは難しくても、
人の少ない時間帯における、近場での散歩は認められています。

これまでは素通りしていたような
街路樹の花(今ならツツジやハナミズキ)や、
歩道脇に咲くスミレなどの素朴な草花にも目を向け、
外出自粛期間が明けるまでの日々の楽しみにしたいものです。

伸び伸びと花を楽しめる日々が一日も早く戻りますように。
新型コロナウイルスの早急な終息を祈ります。

取材担当プロフィール

まころーど
名古屋生まれ、名古屋育ち。
季節の移り変わりを観察するのが大好きなアラフィフ世代。新聞記事制作や、出版社にてガイド本等の制作経験あり。
現在は、旅や町ネタに関する記事を執筆しています。観光や販促のお手伝いも。

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