ウィンタースポーツの季節ですねぇ!
考えてみたら、スノーボード歴は今年で早や9年・・・。
周囲のみんながやるからまぁやってみるか、という安易なキッカケで始めたのに、すでにそんな年月が経っているとは・・・。
年数にしたら長いけど、ぜんっぜん上達していない。というよりは、する気がない。
ではなぜ飽きもせず(あきらめもせず?)、いくつになっても毎年冬が来るとゲレンデに向かうのか?
それは言うまでもなく、帰りの立ち寄り温泉が目的である。それがメインと言っても(少なくとも私は)過言ではない。
もともと私(とその友人たち)は、ゲレンデに行ってもガンガンに滑るわけじゃない。
早朝に出発し、ゲレンデに到着したら、「寒くてかったりーなぁ・・・」と思いながらのそのそと滑る準備を始め、何本か好き勝手に滑って休憩をとり、昼過ぎにはゲレンデを後にするのである。そして、途中で温泉につかって帰ってくる。温泉の後は、どこかで食事をし、居酒屋トークをたんまりして帰宅する。それら一連を全て含めたイベントを、我々は「ウィンタースポーツ」と呼んでいる・・・そんなこと言ったら、ウィンタースポーツ愛好家に怒られちゃうかもしれないけど。そしてそれを飽きもせず、9年も続けているのである。
それでもやはり、ボード後の温泉は限りなく気持ちがいい。吹雪いて凍えそうな日も、快晴で汗をかくくらいの日も、とにかく気持ちがいい。これはウィンタースポーツをやらなくてもわかりますね?普段は使わない部分、ゲレンデを滑ることによって疲労し、凝り固まってしまった筋肉を、あのなめらかでやわらかな源泉が、滑った直後にいたわってくれるのだ。何をするよりも疲労回復力が早い。気持ちよくないわけがない。ありがたいことにどこのゲレンデの近くにも、必ずと言ってよいほど温泉が点在している。「セット」にしなくてどうする。
・・・てなわけで、今回おんたけスキー場の帰りに立ち寄ったのは、長野県は南木曽町にある富貴畑(ふうきばた)高原温泉郷。
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