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ベルリン 日本の食料品ずらり

2021年02月03日

 ドイツでは日曜日に小売店のほとんどが休む。新型コロナウイルス対策の都市封鎖(ロックダウン)で生活必需品以外を扱う店舗が営業禁止になり、「毎日が日曜」のような風景に。

 そんな中、「(旅行業の)エイチ・アイ・エス(HIS)が日本の食料品を売り始めたらしい」というウワサを聞いた。ベルリンのスーパーでもしょうゆやカップ麺などは買えるが、品ぞろえが少なく、もっぱらアジア系スーパーに行っていた。

 HISの支店を訪ねると、店の窓に「JAPAN FOOD&TRAVEL」の文字。店内は日本の食材でいっぱいだった。鍋スープや日本の野菜などアジア系スーパーにはないものも。特に日本酒は20〜30種類もあって驚いた。店の人によると、ドイツからの訪日旅行を専門に取り扱っているが、コロナ禍で観光旅行ができないため、日本の食文化を紹介しようと始めた。海外支店で初めての取り組みという。

 コロナ禍で大きな打撃を受けている旅行業界。ロックダウンの最中でも食料品店は営業可能なので、良いアイデアだと思った。それに在留邦人にとってもありがたい。 (近藤晶)

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