ジャンル・エリア : 岐阜 2010年01月14日

観光客らを楽しませている「氷の渓谷」=高山市丹生川町の飛騨大鍾乳洞で
高山市丹生川町の観光施設「飛騨大鍾乳洞」で、敷地内の山斜面を凍らせて造った「氷の渓谷」がお目見え。高さ約10~30メートル、幅約300メートルにわたる壮観な氷の造形が観光客らを楽しませている。
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この取り組みは今冬で3回目。昨年12月下旬から、谷水を斜面にかけて造った。昨冬より冷え込む日が多く「この時期としては大きなものができた。鍾乳洞の出口付近の氷柱は壮観なので、見に来てほしい」と支配人の長沼伸彦さん(41)。
「氷の渓谷」は3月10日までの予定で、期間中は甘酒の無料サービスも。2月6~14日には日没から午後8時までライトアップし、写真コンテストも企画している。
(山下洋史)