ジャンル・エリア : 甲信越 2009年04月07日

舞台校舎をバックに映えるオミノサトブタイザクラ=飯田市で
県内最古の学校建築として、県宝に指定されている旧座光寺麻績学校の舞台校舎前にある樹齢約350年の古桜。花びらの数が5から10枚と一定でないのが特徴で、2005年に新種「オミノサトブタイザクラ」と品種名が決まった。
- 【この記事に関連する旅】
- 「甲信越」の旅だより
名桜が数多い飯田下伊那でも人気の高い一本桜。今年も満開の花が滝のようにしだれており、6年ぶりの御開帳が始まった元善光寺の参拝客らも足を運び、優美な姿に見入っている。
(須田唯仁)