ジャンル・エリア : 甲信越 2008年08月14日

見ごろを迎えたヒマワリ=安曇野市堀金烏川で
安曇野市堀金烏川の「道の駅アルプス安曇野ほりがねの里」に隣接する景観作物栽培ほ場で、約1万本のヒマワリが見ごろを迎えている。約6000平方メートルのほ場は、高さ2メートル前後にまで育ったヒマワリを一目見ようと、県内外から訪れた観光客らでにぎわいを見せている。
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ヒマワリは休耕田の有効利用モデルとして、同市やJAあづみなどでつくる「安曇野市堀金地域営農支援センター」が2000年から栽培している。今年はより多くの人に楽しんでもらおうと鑑賞期間が長い品種「サンオペラ」を植えた。
車窓から見えるヒマワリの美しさに思わず立ち寄ったという岐阜県関市の会社員南谷哲雄さん(58)は「背景の常念岳の緑色とヒマワリの黄色の対照がすばらしい」と感動していた。
ヒマワリは20日ごろまで楽しめるという。
(唐沢裕亮)