ジャンル・エリア : 三重 2009年09月01日

個性あふれるデザインの電気自動車=津市の三重大で
環境に優しいハイブリッドカーや電気自動車の展示会が31日、津市の三重大で始まった。2日まで。
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同大で開催中の電気学会産業応用部門大会の催しで、環境問題に対応できる電気技術をPRする狙い。
自動車メーカー2社と徳島大、日本工業大、東京工芸大の学生が開発した電気自動車など計6台を紹介。車体から手作りした作品もあり、個性あふれる形が目を引く。持ち味のエンジン音の静かな走りも披露された。
F1のスポーツカーをイメージし、流線形の電気自動車を作った東京工芸大電気自動車同好会部長の増忠三さん(22)は「ブレーキがうまく機能するように取り付けるのに苦労した」と話していた。
(古谷祥子)