ジャンル・エリア : 三重 2010年05月05日

ゴマフアザラシの「もみじ」=鳥羽市の鳥羽水族館で(同館提供)
鳥羽市の鳥羽水族館で3月に生まれたゴマフアザラシの雌の赤ちゃんの愛称が「もみじ」に決まった。
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愛称を公募し、954通の応募の中から飼育スタッフが検討。母親のナナが、モミジで知られる広島県・宮島の宮島水族館から来ていることから選んだ。「もみじ」には2人から応募があった。
もみじは現在、体長約1メートル、体重は生まれたときの約2倍の25.8キロ。怖がりの一面もあるようだが、既に離乳し、餌のホッケも毎日1.2キロをペロリ。
飼育担当者は「いずれショーに出られるようにしたい」と期待している。
(遠藤健司)