ジャンル・エリア : 福井 2010年11月08日

幻想的に輝くイルミネーション=鯖江市西山公園で
鯖江市内の50家族、約170人が7日、同市西山公園の噴水前広場に、発光ダイオード(LED)を使って「家族のきずな」をイメージしたイルミネーションを飾り付けた。夕闇が迫る中、計50基のイルミネーションが一斉点灯し、園内を幻想的に彩った。
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市教育委員会が企画、公募した。参加家族は、それぞれ高さ1.8メートルの円すい状の土台に長さ20メートルのLEDチューブライトを巻き付け、短冊に各家族の願い事を書いてくくりつけた。
同市上氏家町の鉾碕直文さん(39)と妻有紀さん(37)、長男暁文(あきふみ)君(6つ)の3人は短冊に「流れ星がたくさん流れますように」と書いた。暁文君は「願い事がたくさんあるから、いっぱい流れてほしい」と瞳を輝かせた。
イルミネーションは12月25日まで設置する。