ジャンル・エリア : 愛知 2010年12月21日

たき火の周りで暖をとるヤクニホンザル=20日、愛知県犬山市の日本モンキーセンターで(内山田正夫撮影)
愛知県犬山市の日本モンキーセンターで20日、冬至(22日)から始まる恒例の「サルのたき火」の試しだきがあった。職員が火をおこすと、サルは車座になって温まった。
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屋外の「モンキーバレイ」ではヤクニホンザル162匹がすんでいる。「焼き芋タイム」では奪い合うようにして食べていた。来年2月末まで続けられ、期間中は来園者にもふかし芋が振る舞われる。1959年の冬に、倒木や廃材で職員が暖を取るためたき火をしたところ、サルが集まったのが始まりとされ、毎年続けている。