ジャンル・エリア : 甲信越 2011年01月18日

赤色を基調として、ずらりと並んだつるし飾り=阿智村の石苔亭いしだで
阿智村の昼神温泉郷にある旅館石苔亭いしだで今年も、2200体というひな飾りの展示が始まった。
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今年で3回目となり、昨年も1万5000人を超える来館者があったという人気イベント。会場となった能舞台には、つるし飾り2000体、ひな人形も200体が並び、赤色を基調に鮮やかな色彩が会場いっぱいに広がっている。
つるし飾りの中には、今年の干支(えと)のウサギや、邪気をはらうという湯屋守様、金魚、扇などさまざまな形の飾りが含まれた。
展示は、地域のひな祭りとなる4月3日までで、宿泊客以外も鑑賞できる。問い合わせはいしだ=電0265(43)3300=へ。
(吉田幸雄)