ジャンル・エリア : 三重 2011年02月24日

レバーでエネルギーを蓄えながら経済走行できる「エネワン」の運転席
鈴鹿市の鈴鹿サーキット遊園地に3月から、新アトラクション「ene-1(エネワン)」が登場する。スピードではなく、燃料補給と経済的な運転で走行距離を競う“エコマシン”で同月5日から利用できる。
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マシンの定員は1~4人。乗った人がアクセルと燃料補給の操作を協力して行い、1周400メートルコースの完走を目指す。
レバーを前後に動かし、ボタンを操作して“燃料”を補給、コース状況に合わせてアクセルを微妙に調整することで消費エネルギーの無駄を減らす。ゴールをすると「上級ライセンス」、370メートル進めば「通常ライセンス」がもらえる。
料金は1人400円で同遊園地のパスポートでの利用もできる。問い合わせは、同サーキット=電059(378)1111=へ。
(村瀬力)

走行距離を競う新登場の「エネワン」=いずれも鈴鹿市の鈴鹿サーキットで