ジャンル・エリア : 愛知 2011年02月28日

趣ある雰囲気で飾られたひな人形=尾張旭市のどうだん亭で
尾張旭市霞ケ丘町の教育文化施設「どうだん亭」で27日、ひな人形展が始まった。3月3日まで。無料。
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明治-昭和期のひな人形160体や、ひな祭りに関連した飾り物が並んでいる。古都の優雅な風景が再現されている御殿飾りびなや、高さ50センチで一対になった内裏びななど多彩な表情が楽しめる。母屋の玄関をくぐると内裏びなが来場者を迎え、和室や座敷、離れにもずらり。裏庭に生えるウメは薄桃色の花を満開にしている。
どうだん亭は、岐阜県の旧坂下村(現飛騨市)から移築された合掌造りの古民家。母屋は築280年で、一部は国の登録有形文化財になっている。