ジャンル・エリア : 岐阜 2011年04月05日

桜を眺めながらの舟下りを楽しむ人たち=大垣市で
奥の細道むすびの地「舟下り芭蕉祭」が3日、大垣市の四季の広場一帯で開かれた。
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俳句作りを楽しみながら中心市街地の7カ所を巡るスタンプラリー「ファミリー俳句ing」には、子どもからお年寄りまで多くの家族連れが参加。ラリー先着400人が乗船できる水門川舟下りでは、乗客が見ごろを迎えつつある桜を眺めながら、ゆったりと約1キロの川下りを楽しんだ。
このほか、特産品販売や市民俳句まつり、野だて、琴や吹奏楽の演奏などがあり、多くの来場者でにぎわった。水門川では、4~17日までJRとタイアップした「水の都おおがき舟下り」が行われている。 (小椋由紀子)