ジャンル・エリア : 三重 2011年06月29日

県の老舗のどら焼きと伊勢茶のクリームをのせたプリン=四日市市山之一色町で
県産のミカンや伊勢茶、老舗のどら焼きを使ったスイーツが四日市市の東名阪自動車道上り線のサービスエリア(SA)「EXPASA(エクスパーサ)御在所」に登場した。
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伊勢茶の粉末を混ぜ込んだクリームと紀州のミカンを載せたプリンに、柿安(桑名市)のどら焼きと抹茶アイスを添えた。クリームとプリンはなめらかな舌触りで甘すぎず、ミカンの自然な甘みが引き立つ。580円。
立ち寄った地域の食材を味わってもらおうと、中日本エクシス(名古屋市)が初開催するスイーツコンテストの企画。管内のSAとパーキングエリアのレストランが一店ずつ計39店が参加し、1次審査を経て来月25日に最優秀メニューが決まる。県内では他に、伊勢自動車道安濃SAで伊勢茶のムースなどを販売している。 (神谷円香)