ジャンル・エリア : 愛知 2011年11月16日

表現豊かな洋画が並ぶ新制作絵画展=名古屋市東区の県美術館ギャラリーで
新制作協会の第75回記念「新制作絵画展」(中部新制作協会主催、中日新聞社共催)が15日、名古屋市東区東桜の県美術館ギャラリーで始まった。20日まで。愛知、岐阜、三重県など中部地方の入選者と全国の会員の抽象、具象画、コラージュなど142点を展示している。
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絵画部内の新作家賞には、巨大な割れたザクロを描いたベラルーシ出身の近藤オリガさんの「ざくろ」、絵画部賞には東海市の高橋正樹さん「終焉(しゅうえん)と誕生」など20人が入賞した。
中部新制作協会中部事務所の四宮敏行さん(60)=名古屋市千種区=は「記念展用に特別展示した大きな作品が多く、見ていて楽しめると思う」と話している。一般800円、大学生以下無料。 (神保美希)