ジャンル・エリア : 静岡 2009年11月25日

親に寄り添って歩くシマウマの赤ちゃん(右手前)=浜松市西区の市動物園で
種の中では比較的小柄で、幅広のしまが特徴の「グラントシマウマ」の赤ちゃん(雄)が、浜松市西区舘山寺町の市動物園で生まれた。ミニサファリで元気にはね回ったり、親に寄り添って歩いたりして、すくすくと成長している。名前はまだ付いていない。
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赤ちゃんは10月26日生まれ。父は1990年生まれの「ケン」、母は97年生まれの「マキ」。両親の8頭目の子で、マキがほかの園から移ってきた2000年以降、ほぼ毎年子宝に恵まれている。
推定体重は約50キロ、体高は約1メートル。親に比べ、毛並みがふさふさとしてまだ柔らかそうだ。
(神谷慶)