ジャンル・エリア : 岐阜 2012年02月12日

ずらりと並ぶ「ミナモ」などの雪像に見入る人たち=高山市荘川町の道の駅「桜の郷荘川」で
高山市荘川町の道の駅「桜の郷荘川」で、駐車場にずらりと並ぶ雪像が昨年に次いで登場した。今年は、ぎふ清流国体のマスコットキャラクター「ミナモ」など約20体が観光客らを迎えている。
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幅約50メートル、奥行き約20メートルの場所に、ミナモ7体をメーンに干支(えと)の竜、人気アニメ「アンパンマン」など高さ約5メートルの雪像が並ぶ。地元の有志約10人が1月下旬から造ってきた。
駐車場の除雪した雪を活用しようと昨年から始め「これだけ数多くの雪像を一度に見られるところはなかなかないのでは」と道の駅の山越信幸駅長(56)。雪像はさらに増やし、観光客も制作に参加できるようにする。2月中の土・日曜は午後6~8時30分にライトアップもする。 (大沢悠)