ジャンル・エリア : 岐阜 2012年03月26日

「ミナモ列車」に乗って窓越しから手を振る子どもたち=長良川鉄道関駅で
今秋のぎふ清流国体・清流大会への機運を盛り上げようと、長良川鉄道(関市)に25日、国体マスコットキャラクター「ミナモ」をあしらった車両が登場した。
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車両には両大会のスローガン「輝けはばたけだれもが主役」と書かれた幅10メートルのシールが貼られ、前後にミナモを配置した。10月中旬まで定期車両として走らせる。
関駅で行われた出発式で、長鉄協力会連合会の加藤隆志会長は「大会を全国にPRする機会」と期待。長鉄応援団長のゆるキャラ「ぶぅ」などが見守る中、家族連れなど35人が乗車した車両が美濃市駅に向かって出発した。
2月に応援団長に就任した「ぶぅ」の記念イベントもあり、関駅での車庫見学ツアーや車内で喫茶を楽しむ「列車カフェ」など多彩なイベントが繰り広げられた。
(成田嵩憲)