ジャンル・エリア : 静岡 2012年04月16日

暖かい天気の中、動物を見ながら絵を描く子どもたち=浜松市西区の浜松市動物園で
「第57回春の浜松市動物園写生大会」(中日新聞東海本社共催)が浜松市西区の市動物園で開かれている。春らしい陽気となった15日は、家族連れらでにぎわい、子どもたちが動物たちを思い思いに描いた。
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子どもたちはライオンやシロクマ、ペンギン、ゾウなど好きな動物の前へ。レジャーシートを敷き、持参したクレヨンや絵の具で画用紙いっぱいに描いた。
ペンギンをモデルにした磐田市の小林万里子さん(8つ)は「かわいいから好き。絵は難しいけど楽しいです」と話していた。
写生大会は14日から始まり、21、22両日も開催する。園内で画用紙が配布され、動物か園内風景を描く。入園料400円が必要(中学生以下は無料)。

ポーズを決めたような姿を見せたモデルのライオン=浜松市西区の浜松市動物園で
画用紙配布は午前9時~午後3時。出品は1人1点に限り、入賞者には市動物園から連絡がある。同園が保管している過去5年分の大会の作品を返却している。
(並木智子)