ジャンル・エリア : 岐阜 2012年04月26日

宿場をイメージした店内が公開された=恵那市の恵那峡SAで
中央自動車道上りの恵那峡サービスエリア(SA)のレストラン棟が改良工事を終え、26日午前7時に新装オープンする。25日には関係者向け内覧会があった。
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恵那峡SAは中日本高速道路のグループ会社・中日本エクシスが運営し、恵那高原開発(恵那市)がテナントを展開。施設老朽化や店舗差別化のため、2月からレストラン棟を改修していた。
宿場をイメージした売り場420平方メートルに、飛騨牛や寒天豚など地元食材のレストラン「夕照(せきしょう)の里」とウナギ料理店「ひめ本陣まるや」、中山道の別名・姫街道にちなんだ特産品店「ひめ街道物語」が開店する。
敷地内のフードコート棟(売り場面積100平方メートル)もゴールデンウイーク明けから改修し、7月末の開店を目指す。中日本エクシスでは「地域色を出し、単なる通過点でなく、目指して来てもらえる施設にしたい」と話す。
(田中富隆)