ジャンル・エリア : 甲信越 2012年07月19日

梅雨明けの夏空に映えるインドハスの花=塩尻市洗馬小曽部の興龍寺で
塩尻市洗馬小曽部の興龍寺で、インドハスの花が盛りを迎え、夏空に鮮やかなピンクや白色の花弁が映える。
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洞派(とうは)信隆住職(59)が2002年、山門入り口の休耕田に古代ハスとして知られるオオガハスを植えたのが始まり。花の付きが悪く、05年にインドの友人からインドハスの種を送ってもらい、増やした。今では300平方メートルほどの池いっぱいにハスの葉が広がる。「本堂まで足を運んでくれる人もいて、ハスを増やして良かった」と洞派住職。松本平の他、諏訪地域からも花見客が来る。8月まで楽しめるという。 (福沢幸光)