ジャンル・エリア : 愛知 2012年07月23日

涼しげなガラスや青磁の器が並ぶ会場=瀬戸市新世紀工芸館で
瀬戸市南仲之切町の市新世紀工芸館で8月5日まで、「ガラスと青の器展」が開かれている。夏らしい、涼しげなガラスの器やアクセサリー、ガラスの透明感に合うさわやかな青磁や染付などを展示、販売している。火曜休館、入館無料。
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ガラス作品は鉢やグラスなどの器のほか、とんぼ玉などのアクセサリー、オブジェ、置物、風鈴などさまざまな小物がそろう。「青の器」は、鉢や皿、そばちょこ、ぐいのみなど。市内を中心に、県内外からガラス工芸作家17人と陶芸作家22人が出品し、190種610点の作品を楽しめる。
「瀬戸は陶磁器だけでなく、ガラスの原材料である珪砂(けいしゃ)の産地としても有名。ガラス作品に興味を持つきっかけになれば」と担当者は来場を呼びかける。
(阿部雅之)