ジャンル・エリア : 富山 2012年12月11日

保育園児らが乗り込み出発するラッピング列車=JR城端駅で
南砺市の風景やキャラクターをデザインしたラッピング列車が10日、JR城端線と氷見線に登場した。
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沿線4市でつくる城端・氷見線活性化推進協議会が、それぞれの魅力をアピールして両線の利用を促すために企画。高岡、砺波両市に続き3両目で、本年度中に氷見市の車両も登場する。
車両には五箇山の合掌造り集落や伝統民踊「こきりこ」、福野夜高祭、城端曳山(ひきやま)祭のほか、市のキャラクター「NANTOくん」が描かれている。
城端駅であった出発式では、田中幹夫市長が「沿線が連携して利用していくのが大事だ」とあいさつし乗車。地元の城端さくら保育園の園児らも歓声を上げながら乗り込んだ。 (近藤統義)