ジャンル・エリア : 岐阜 | 芸術 2013年07月09日

せっけんを精巧に削った作品を紹介する堀ゆりかさん=岐阜市日野西の喫茶店ジャックアンドベティーで
せっけんを細いナイフで彫刻する「ソープカービング」の作品展が8日、岐阜市日野西の喫茶店「ジャックアンドベティー」で始まった。14日まで。花びら一枚まで精巧に再現されたバラやダリア、マーガレットの花束など70点が展示されている。
制作した、同市此花町で教室を主宰する堀ゆりかさん(35)と20~60代の生徒13人。堀さんは「せっけんという身近な素材でどんな世界観も表現でき、半永久的にその姿を保つことができる」とソープカービングの魅力を語る。
11日は定休。12~14日に予約制の体験会もある。
問い合わせは、堀さん=電080(3626)8700=へ。
(田中周一)