ジャンル・エリア : まつり | 愛知 2013年07月19日

実物大の恐竜ロボットがほえながら激しく動き回る「ウオーキング・ウィズ・ダイナソー」=名古屋・笠寺の日本ガイシホールで
実物大の恐竜ロボットがまるで生きているように動くライブショー「ウオーキング・ウィズ・ダイナソー」(東海テレビ放送、中日新聞社など主催)が18日、名古屋・笠寺の日本ガイシホールで始まった。22日まで。
名古屋では3年ぶり、2回目の公演で、初日は約3000人の親子連れなどが訪れた。体長12メートルで、ジュラ紀最大級の肉食恐竜とされるアロサウルスが、草食で9メートルのステゴサウルスを襲うシーンでは、迫力ある動きや鳴き声に子どもたちが歓声を上げた。
ショーは、2億4500万年前の三畳紀から、ジュラ紀、6500万年前の白亜紀までの地球を再現。2時間ほどの公演の中で10種20体の恐竜ロボットが登場する。
公演は19日が2回、20、21日が3回、22日が1回。有料。問い合わせはサンデーフォークプロモーション=電052(320)9100=へ。
(柚木まり)