ジャンル・エリア : まちおこし | 三重 | 歴史 2013年09月10日

いつきのみや観月会に合わせて運行する熱気球をPRする職員=明和町役場で
明和町斎宮で開かれる「いつきのみや観月会」に合わせ、3000本のろうそくの灯火を夜空から観賞する熱気球が21日、斎宮跡歴史ロマン広場を発着点に初めて運行される。主催する町は先着250人で、搭乗者を募っている。17日まで。
熱気球は、午後5時から順番に飛び立ち、約30メートルの高さを約5分間飛行する。上空からは、いつきのみや歴史体験館のマスコットキャラクター「めぇめぇ」を浮かび上がらせたろうそくの火が楽しめる。1回の最大定員は7人。
参加費は中学生以上1500円、小学生以下1000円。当日申し込みの場合は中学生以上2000円、小学生以下1500円。申し込みは往復はがきに住所、氏名などを記載のうえ、町斎宮跡・文化観光課へ。問い合わせは同課=電0596(52)7126=へ。
(吉野淳一)