ジャンル・エリア : まちおこし | 岐阜 2014年01月17日

「足半」の形をした合格祈願のお守り=岐阜市長良の長良川うかいミュージアムで
本格的な受験シーズンを前に、岐阜市長良の長良川うかいミュージアムは16日、鵜匠が履く“すべらない”履物「足半(あしなか)」の形をした手作りお守りを、来館者に配布し始めた。
お守りは、黄色いビニールひもを編んで作った1センチ大のミニチュア。実物の足半は、わらじ半分の大きさで、足先だけで履く。足元が軽く、指先に力を入れやすいため、川の中でも滑りにくいという。
限定100個で、この日は7人に配った。広報の河合昌美さん(37)は「すべらない縁起物として定着させたい」。
(督あかり)