ジャンル・エリア : まつり | 甲信越 2014年02月03日

大きな雪だるまが登場した会場で馬ぞりを楽しむ来場者ら=木曽町開田高原で
木曽町の開田高原で1日、「開田高原かまくらまつり」(実行委主催)があり、巨大なかまくらや雪だるまが並ぶ会場で、家族連れが雪遊びを満喫した。
高さ3メートルのかまくらや6メートルの雪だるま10個ほどが登場し、来場者はかまくらの中で食事を取ったり、記念撮影をしたりした。長さ約30メートルの滑り台や木曽馬によるそり引きもあり、会場の各地で子どもたちの歓声が起こっていた。
町内の福島小4年高橋透真君(9つ)は「滑り台は途中で急にスピードが出て楽しい」と雪原を駆け回った。
かまくらや雪だるまは16日まで展示する。
(吉川翔大)