ジャンル・エリア : グルメ | 三重 | 特産 2014年09月22日

県産食材を使った3種類のソフトクリーム=亀山市関町萩原の名阪関ドライブインで
県の名産品の風味を生かした新作ソフトクリームの販売が、亀山市関町萩原の名阪関ドライブインで始まった。県や食品加工業者などが連携し、観光客らをターゲットに県の魅力をアピールしていく。
これまで伊勢エビ風味など3種類があり、新しく登場した味はトマト、かんきつ類のカラマンダリン、亀山名産の餅菓子「関の戸」の3種類。トマトやカラマンダリンから搾った果汁、関の戸に使うあんや粉末茶をペーストにしてクリームに混ぜた。素材の味を生かして仕上げている。
関ドライブインでの販売価格は、いずれの味も税込みで350円。22日から、県庁内の喫茶店「シロチドリ」でも1種類ずつ順番に販売する。
(高畑章)