ジャンル・エリア : まちおこし | まつり | 愛知 2014年12月08日

イルミネーションの迷路を楽しむ市民ら=長久手市久保山のはなみずき広場で
長久手市久保山の通称「図書館通り」一帯が電飾で彩られる恒例の「ながくて冬まつり」が7日、始まった。街路樹などに付けた約10万個の発光ダイオード(LED)電球が、来年1月31日までの毎日午後5~10時に点灯する。
地元の自営業者ら81人でつくる市観光交流推進会議が毎年開催し、4回目。この日はメーンのはなみずき広場で点灯式が開かれた。軽食の販売ブースが並んだほか、地元団体のステージイベントもあり、大勢の市民らでにぎわった。
今年はこの広場にLED電球を取り付けた縦2メートル、横85センチの木製の柵を60枚つなぎ合わせて作った「光の迷宮」を設置。青と白の光がともる全長50メートルの幻想的な迷路に、子どもたちは大はしゃぎで何度も往復していた。
23日にも関連イベントを開催。広場で地元の音楽団体が演奏するほか、巨大紙芝居などを行う。
(渡辺健太)