ジャンル・エリア : スポーツ | 近畿 2015年02月02日

雪が舞う中、ワカサギ釣りを楽しむ人たち=長浜市余呉町で
長浜市余呉町の余呉湖でワカサギ釣りがシーズンを迎えた。雪が舞った1日も、朝から家族連れなど大勢の人が訪れ、釣りを楽しんでいた。
ワカサギは余呉湖漁協が人工河川で産卵、ふ化させ、昨年春に1億匹以上を放流。今年は例年より雪が少なく水温変動が少ないため、釣果は安定しているという。大きさは4~10センチほどで多いときは1人で1日700匹以上釣り上げる人もいる。
大津市から訪れた志賀中2年内田夏樹君(14)は「初めてだけど次々と釣れておもしろい。はまりそうです」と満足そうだった。
ワカサギ釣りは3月いっぱいまで。
(中村千春)