ジャンル・エリア : グルメ | 愛知 2015年03月30日

栗崎滉大君(中)、美津子さん(左)親子が考案し商品化された「あま緑のプリン」=あま市新居屋で
あま市特産のコマツナを使い、市民が考案したプリンが「あま緑のプリン」として商品化され、29日に同市新居屋の洋菓子店グランマルシェで販売が始まった。昨年11月に地元のJA海部東甚目寺支店が主催したスイーツコンテストの最優秀作品。あま市甚目寺東小2年の栗崎滉大君(8つ)と、母美津子さん(42)の親子が考案した。
すったコマツナを抹茶と合わせ、食感を残しつつ、特有のくせを抑えたのが特徴。プロの手で幅広い年代の人に親しまれる味になり、美津子さんは「苦味がなく食べやすくなった。栄養のあるコマツナをたくさんの人に食べてほしい」と話している。1個280円(税別)。(問)グランマルシェ=052(446)2333
(南拡大朗)