ジャンル・エリア : オブジェ | 愛知 2015年05月06日

迫力あるホホジロザメの頭部を再現した模型=美浜町の南知多おもちゃ王国で
世界の海や川で見つかった巨大な生き物を実物大の模型で再現した「体感!超巨大生物展」が、美浜町奥田の南知多ビーチランドに隣接する南知多おもちゃ王国で開かれている。8月31日まで。
世界記録を基に、発泡スチロールで作った精緻な模型8点が並ぶ。全長10メートルを超えるダイオウイカ、幅6メートルのシロナガスクジラの尾びれや鋭い歯をむき出しにしたホホジロザメの頭部などが来場者の目を引いていた。
入園料(高校生以上1700円、3歳以上800円)に加え、入館料400円が必要。(問)南知多ビーチランド=0569(87)2000
(沢井秀之)

巨大なダイオウイカの模型=美浜町の南知多おもちゃ王国で
◆ビーチランド開園当時の写真展示も
美浜町奥田の南知多ビーチランドで、開園当時の姿を振り返る「35年前の南知多ビーチランド写真展」が開かれている。10日まで。
ビーチランドは1980年4月29日にオープンした。写真展では、当時の園内などを撮影したカラー写真8枚をA3サイズに拡大して展示。施設の空撮や、レストランとして使っていた名古屋鉄道の古い鉄道車両など、ファンには懐かしい写真が並んでいる。(問)南知多ビーチランド=0569(87)2000
(沢井秀之)

開園当時の様子を伝える写真=美浜町の南知多ビーチランドで