
見頃を迎えた色とりどりのバラ=四日市市の南部丘陵公園で
四日市市の南部丘陵公園北ゾーンのバラ園が見頃を迎えている。赤や白、ピンク、黄色の花が咲き、甘い香りを漂わせている。
バラ園には100品種、500株が植えられ、公園内の花木を管理する「四郷栗の木林をつくる会」の4人と市民ボランティア50人が手入れをしている。7日ごろから開花が始まり、今週末までがピーク。遅咲きの花もあり、月内は楽しめるという。
四郷栗の木林をつくる会の吉村直樹さん(70)は「丹精して育てた花なので、ぜひ見に来てほしい」と呼び掛けている。
(下泉亮一)