ジャンル・エリア : 乗り物 | 展示 | 愛知 2016年08月01日

災害用車両や工事車両など普段は乗れない車が並ぶ会場=長久手市のトヨタ博物館で
さまざまな業務用自動車を展示する毎夏恒例の企画展「はたらく自動車」が、長久手市横道のトヨタ博物館で開かれている。11月27日まで。
展示するのはパトカー、消防車、救急車、フォークリフト、高速道路のパトロールカー、日本自動車連盟(JAF)の災害対策指揮車の計6台。今年は全ての車両に実際に乗り込める。
訪れた子どもたちは運転手になりきって運転席でハンドルを回したり、展示を見ながら書き込む「調査隊ノート」にスタンプを押したりして楽しんだ。
期間中、車両を走らす実演や、車の小さい模型を作る教室も開かれる。
入館料は大人1000円、65歳以上500円、中高生600円、小学生400円。夏休み期間の31日までは小学生のみ無料。休館日は月曜(8、15、22、29日、9月19日、10月10日を除く)と、9月20日、10月11日。(問)トヨタ博物館=0561(63)5151
(堀井聡子)