ジャンル・エリア : グルメ | 岐阜 | 特産 | 野菜 2016年08月10日

ナスを使ったジェラートをPRする纐纈駅長=可児市柿田の道の駅可児ッテで
可児市柿田の「道の駅可児ッテ」が、地元産のナスを使った自家製ジェラートを販売している。冷たいのにナスの香ばしさも感じられ、新しいアイスだ。
同社は3年前から、旬の野菜や果物を使ったジェラートを開発し販売。可茂地域で栽培が盛んなナスは昨夏にも作ったが、味付けを変えて素材の味をさらに引き出した。
可児市や御嵩町で採れた「筑陽」を焼いて皮をむいた後、液状にしてジェラートに加工する。纐纈直樹駅長(53)は「焼きナスの『こんがり感』を楽しんでほしい。甘すぎないので、真夏にぴったり」とPRする。
9月中旬ごろまで販売予定。価格は1種類が420円、2種類は450円。現在はモモやトウモロコシなどのジェラートも日替わりで並ぶ。(問)可児ッテ=0574(61)3780
(神谷慶)