ジャンル・エリア : スポーツ | 乗り物 | 福井 2017年01月18日

ソリ滑りを楽しむ子どもたち=勝山市のかつやま恐竜の森で
勝山市のかつやま恐竜の森(長尾山総合公園)に17日、雪ソリ専用ゲレンデが開設され、子どもたちが歓声を上げながら滑りを楽しんだ。
公園指定管理者のNPO法人「恐竜のまち勝山応援隊」が、県立恐竜博物館前の2つの駐車場を連絡する階段を生かし、重機を使って集めた雪を長さ約50メートル、幅約6メートルの「ミニゲレンデ」として整備した。この日は市内の上野保育園の園児26人が訪れ、色鮮やかなソリに乗って斜面を勢いよく滑り下りた。
応援隊は、冬季でも公園での雪遊びを楽しんでもらおうと「スノーランド」と呼ぶ広場を開いており、クロスカントリースキーやスノーモービルでけん引する「タイヤソリ」などが楽しめる。2月19日まで。
(藤井雄次)