ジャンル・エリア : テーマパーク | 展示 | 愛知 | 花 2017年03月23日

華やかなツバキが咲きそろったガーデンルーム=安城市赤松町のデンパークで
西洋ツバキを中心に50品種を集めた「春の華やかなツバキ展」が4月10日まで、安城市赤松町のデンパークで開かれている。
「花の大温室フローラルプレイス」の奥にあるガーデンルームに、ピンクや赤、白の花を付けたツバキが小道沿いに並んでいる。花びらが幾重にもなった品種が多く、白い花びらにピンクのしま模様が入ったものや、直径15センチの大きな花が目を引く。「いろんなツバキを見比べて楽しんで」と担当者。
鉢植えの育て方を説明したパネルも展示し、温室内の「ペタルの花工房」ではツバキの販売もしている。
園内のデンパーク館前には、カラフルな鶏卵形の飾りを枝にたくさん取り付けた「イースターツリー」2本も4月17日まで飾られている。入園料600円、火曜休園。
(重村敦)