ジャンル・エリア : テーマパーク | 動物 | 岐阜 2017年04月05日

初めて日なたぼっこをするクマの赤ちゃんたち=高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根の奥飛騨クマ牧場で
生後約3カ月のクマの赤ちゃんが、高山市奥飛騨温泉郷一重ケ根の奥飛騨クマ牧場で15日から公開される。
1、2月に生まれた13頭のツキノワグマのうち、人工保育されている5頭で、抱っこして記念撮影することもできる。
体重は2.5キロほどで、体長約40センチ。調教師の金光博さん(54)と中野綾子さん(34)が1日3回ミルクを与え、すくすくと育っている。
4日は外に出て、初めての日なたぼっこ。元気に歩き回る赤ちゃんもいれば、毛布の上にぺたんと顔をつけて気持ち良さそうに眠る姿もあった。中野さんは「クマ牧場でクマを見て好きになり、何度も足を運んでくれるお客さんもいる」と話していた。
記念撮影は1000円からで、入場料は別途必要。(問)奥飛騨クマ牧場=0578(89)2761