ジャンル・エリア : 甲信越 | 神社・仏閣 | 花 2017年04月18日

例年よりやや遅く開花した光前寺のしだれ桜=駒ケ根市で
駒ケ根市赤穂の光前寺の境内にあるしだれ桜が花を付け、吉沢道人住職(69)が17日、開花を宣言した。今週末から来週にかけて見頃を迎えそうだ。
仁王門の南側に立つ木の枝先に数輪の花が確認された。昨年より10日遅く、例年に比べてもやや遅い開花。境内に約70本が植えられ、月末まで花見を楽しめるという。
吉沢住職は「ようやく咲いてくれた。参道などのライトアップは緑が映え、桜とともに幽玄な雰囲気を味わってほしい」と来場を呼び掛けた。
駒ケ根観光協会が募集していた開花日予測は274人から応募があり、正解は7人だった。ライトアップは30日まで。23日午後7時から豚汁の無料サービスがある。
(小沢伸介)