ジャンル・エリア : 富山 | 花 | 鉄道 2018年03月12日
JR新高岡駅改札そばが11日、富山、石川、岐阜の各県の花で彩られた。北陸新幹線が停車する「飛越能の玄関口」として利用客をもてなす。18日まで。
高岡商工会議所青年部、高岡伝統産業青年会、高岡青年会議所のメンバーでつくる「高岡青年コミュニティ会議」が、設立30周年と、新幹線の開業3周年を記念して企画した。
高岡市のカタカゴ、射水市のカワラナデシコなど県西部各市の花のほか、鮮やかな黄色のナノハナ(石川県七尾市)や薄紫色のコバノミツバツツジ(岐阜県高山市)など。銅器の花瓶で高岡らしさを演出した。開花時期が合わない花は造花を飾った。横田誠二事務局長(37)は「飛越能の玄関口らしく華やかになった」と話した。 (山本拓海)