ジャンル・エリア : 果物 | 特産 | 福井 2018年07月23日
夏休みを迎え、坂井市春江町随応寺中央の観光ブドウ園「森藤農園」がにぎわっている。青々と茂った葉が強い日差しを遮り、ブドウ棚の下はひと息つける涼しさ。鮮やかな紫や黄緑色に色づいたブドウがたわわに実り、家族連れらがブドウ狩りを満喫した。
ブドウ園は1300平方メートルあり、6種類計32本の木が植えられている。食べ頃を迎えたのは、小粒で甘みが強い「デラウェア」。22日は開園直後から常連客らが次々と訪れた。入園は午前10時~午後4時。収穫分を買い取るシステムで、デラウェアが100グラム100円、他品種は同150円(いずれも税込み)。
(北原愛)